今までとは違う新しい育毛剤「REDEN(リデン)」。
育毛剤ランキングで3冠を達成したこともあるため、知っている人も多いと思います。
そんな画期的な育毛剤に期待とともに、不安もありますよね?
そう、副作用です!
リデンにはまだ日本に浸透していない新しい成分が含まれています。
育毛剤リデンに対する不安を払拭するため、一緒にリデンの成分と副作用について見ていきましょう!
リデンの配合成分!危険性アリ?ナシ?
先にリデンに含まれている全成分を見ていきましょう。
水、エタノール、 DPG、グリセリン、クラドシホンノバ エカレドニアエ多糖体、ヒスチ ジンHCl、 センブリエキス、グリシン、セイヨウ アカマツ球果エキス、オタネニンジン根エキス、チャ葉 エキス、アシタバ葉/茎エキス、タウリ ン、リシン HCl、ブチルカルバ ミン酸ヨウ化プロピニル、グルタミン酸、 ロイシン、セリン、バリ ン、アルギニン、プロリン、ペンチレングリコール、アスパラ ギン酸Na、トレオニン、アラニ ン、イソロイシン、カキタンニ ン、 アラントイン、フェニルアラニ ン、 メリッサ葉エキス、オウゴン根エキス、 セージ葉エキス、チロシン、ルイボスエキス、カミツレ花 エキス、ハッカ油、 グリチルリチン酸2K、シクロヘキサン-1, 4-ジカルボン 酸ビスエトキシジグリコール、ヒドロキシプロピルシクロ デキストリン、塩化亜鉛、乳酸Na、メントール、キサンタン ガム、PEG-60水添ヒマシ油、 BG、クエン酸Na、イノシン酸 2Na、グアニル酸 2Na、ピロ亜硫酸 Na、ポリリン酸Na、フェノキシエタノール、
たくさん含まれていますね。
もし仮にリデンを使って副作用が起きるなら、どの成分が原因でどのような症状がでるのでしょうか?
上記の成分を分析すれば、副作用が発生しても対処がしやすいです。
それでは、一つずつ見ていきましょう!
リデンシル
まずはリデンシルという成分から見ていきましょう!
結論から言いますと、リデンシルによる副作用の心配はありません。
リデンシルが配合されている成分を使って頭皮に副作用が出たという口コミも、今のところありません。
リデンシルは、「ピロ亜硫酸Na」、「チャ葉エキス」、「塩化亜鉛」、「濃グリセリン」、「マツエキス」、「グリシン」という成分で構成されています。
これらの中で副作用が起きる可能性のある成分は、ピロ亜硫酸Naとチャ葉エキスとされています。
ピロ亜硫酸Naは少し刺激が強く、肌が弱い人は違和感を感じるときもあります。
チャ葉エキスはカフェインを含む成分です。
そのため、カフェインアレルギーの方は念のためパッチテストを使用した方が安全でしょう。
このように肌が弱い人やカフェインアレルギーの方に限っては、念のため注意しておけば副作用に悩まされる心配はほぼ皆無と言ってもいいでしょう。
センブリエキス
まず、センブリエキスとはなにかについて説明していきましょう。
センブリという草の花や茎からとったエキス……それがセンブリエキスです。
センブリにはスエルチアマリンという成分が含まれて居ます。
これは頭皮の炎症を抑えて頭皮環境を改善してくれるだけではなく、毛根の血行を良くして育毛を促してくれます。
植物由来の成分のため、ホルモンバランスに悪影響を与えることはありません。
そのため、男の人も女の人も安心して使うことができます!
さらに、妊婦やアレルギー体質の方でも使用することができますよ!
しかし!
そんな素敵なセンブリエキスにも注意点があります!
頭皮にいいからといってセンブリエキスを過剰にとってしまうと大変なことになります!
それは何故か?
センブリエキスの中には、スエルチアマリンというさらに小さな成分があります。
これは、副交感神経を正常に働かないようにします。
そのためセンブリエキスを過剰摂取すると、体の塩分濃度が増え、血圧増加やむくみが生じてしまいます!
高血圧や心臓病、腎臓病などの病気を持つ方は、摂取量に十分ご注意ください。
グリチル酸2k
肌の炎症を抑えてくれるグリチル酸2Kについては、使用量に注意していれば問題ありません。
自然由来の成分ですので、副作用の心配はそこまでしなくても大丈夫です。
グリチル酸2Kの副作用の可能性について説明していきます。
化粧品などに配合できるグリチル酸2Kの量は、5g以下と法律で決められています。
そのため、知らないうちに使いすぎて副作用が起きるということはありません。
しかし人の体質により例外は存在するので、使っていて異変を感じたらすぐに使用を中止してください。
また、グリチル酸2Kを40mg以上飲むのは控えてください。
偽アルドステロン症を引き起こす可能性があります。
「育毛剤は飲むものではないから大丈夫」と思っている方もいらっしゃると思います。
しかし稀にではありますが、肌に塗っている場合でも偽アルドステロン症を引き起こす人もいるそうです。
さらに、免疫疾患がある方もご注意ください!
グリチル酸2Kが配合されているものを大量にかつ長期間使用していると血液が阻害されてしまう可能性があります。
違和感を感じから、すぐに使用を中止してください。
オウゴンエキス
コガネバナの根から抽出されるオウゴンエキスは、コラーゲン分解の防止や保湿作用、抗炎症作用、活性酸素を防止するなど様々な効果があります。
しかも、厚生労働省認可の有効成分なのです!
こちらも天然成分ですので、適量を守って使用していく限りは副作用の心配はないでしょう。
オウゴンエキスは上記の効果のほか、男性ホルモンであるジヒドロステロンに作用して脱毛を防いでくれます。
しかし、わずかではありますが、その効果の影響でホルモンバランスが乱れる可能性があります。
また、頭皮の痒みやかぶれ等も発生する場合があるそうです。
こちらも他の成分同様、体に異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
メントール
メントールは、基本的に副作用はありません。
メントールは肌につけるとちょっと冷えた感覚がし、スッとした爽快感があります。
これは冷たさを感じる細胞が刺激されたことによっておこる現象です。
実際に冷たくなるわけではないので、頭皮が冷えて血行不良になるという事態にはならないのでご安心を。
さて、このメンソールは頭皮の状態を改善してくれる作用をもっています。
血行を良くしてくれたり痒みを抑えてくれたり……頭皮・頭髪関係で悩んでいる人にとっては望ましい成分です。
しかし、メントールは刺激の強い成分です。
肌が弱い人が塗ると、ヒリヒリ感や赤み、発疹がでる可能性があります。
自分の肌が心配な方は、メントール配合の商品を使う前にパッチテストをしておくといいかもしれません。
アルコール
一言でアルコールと言っても、様々な種類のものがあります。
例えばグリセリンやブチレングリコール、エタノール、メタノール、プロマノールなど……。
そしてリデンにはエタノールが配合されています。
エタノールは細菌消毒の他、爽快感を感じられたり成分同士を溶かして配合する効果があります。
しかし、こちらも肌が弱い人はご注意ください。
アルコールはアレルギー症状を引き起こすことがあり、肌荒れや炎症が症状としてでてくることも考えられます。
さらに、アルコールには揮発性があります。
フケが増加したり、肌の水分が減り乾燥肌になってしまう可能性もあるのです。
以上のように、アルコールには副作用を引き起こす可能性があります。
しかし、使用量を守っていれば基本的に問題ありません。
適量を守り、正しい方法で頭皮をケアしていきましょう!
その他の成分
以上がリデンに含まれている主な成分です。
副作用を引き起こす可能性のある成分もありますが、使用法を守り適量で使用していれば基本問題ありません。
また、リデンに配合されているその他の成分は天然由来のものです。
これらに関しては副作用の心配をする必要はないでしょう。
確認しよう!副作用の可能性は?
繰り返しになりますが、上記で述べたようにリデンにはリデンシル、センブリエキス、グリチル酸2k、オウゴンエキス、メントール、アルコールなどの成分が配合されています。
これらの成分は天然成分であり、なおかつ配合量が厳しく制限されているものもあります。
そのため、正しい方法で適量での使用を守っていれば副作用の心配もなく、リデンは安全な育毛剤であると言えます。
口コミで唯一あった悪い評価は、「脱毛が多くなり、フケとかゆみがでた」というものです。
「リデンを使用して副作用がでた」という報告は今のところでてきていません。
大丈夫?脱毛が多くなった場合
「育毛剤を使い始めて脱毛が多くなった!」
こういった経験をし、育毛剤やAGA治療薬の使用を止めてしまった方はいらっしゃいませんか?
しかし!
それは決して育毛剤が自分にあっていないから起きる症状ではないのです!
育毛剤を使い始めてから起きる脱毛……それは「初期脱毛」である可能性が考えられます。
初期脱毛とは、一時的に古くなった髪の毛が抜け落ちていく症状のことをいいます。
これは、髪が発毛する成長期に入った段階で起きます。
個人差はありますが、期間としては約1ヶ月だと言われています。
初期脱毛の症状が起きると「この育毛剤は逆効果だから止めよう」と思い使用を止めてしまう人も少なくありません。
しかし、この症状はむしろ頭皮が健康になってきている証拠です!
1ヶ月だけの使用で諦めず、長期的に使用してみましょう。
気になる!フケとかゆみについて
育毛剤を使用していてフケやかゆみが出た場合、使用を中止したほうがいいでしょう。
安全な商品とはいえ、全ての商品が自分に合うということはありません。
敏感肌の人やアレルギー体質の方は、使用中に違和感を感じたら使用を中止しましょう。
リデンはどんな人が使うと危ない?具体的に説明!
「リデンを使用するときに注意した方がいいかもしれない?」
ここではそんな例について説明していきます。
まず、リデンを使用し始めて腫れや痒みなどの症状が出た場合。
すぐに使用を中止しましょう。
体質的に合っていない可能性が考えられます。
また、アルコールを肌につけアレルギー反応が出たことがある人も注意が必要です。
例えば病院で採血をする際、アルコールを染み込ませたガーゼで肌を消毒しますが、その際にかぶれなどのアレルギー症状がでたことはありませんか?
このような症状がでたことがある人は、リデンをつけると頭皮に同じような症状がでる可能性が高いのです。
「時々アルコールにアレルギー症状はでるけど、毎回じゃないから大丈夫!」という人もいらっしゃると思います。
そういう方は「使っても大丈夫」とは言い切れないので、リデンを使用する前にパッチテストをしてみたり、頭皮に使う前に腕など別の個所につけてアレルギー反応の有無を確かめてみるのがいいかもしれません。
基本的には大丈夫!副作用リスクなく安全に育毛対策ができる!
以上がリデンを使用した際に起こりうる副作用のリスクです。
様々な副作用のリスクについて考察してきましたが、実際こういった症状が起こることはほぼありません。
例えば、サプリメントを飲んで調子が悪くなる人はほとんどいないでしょう。
それと同様に、医薬部外品の育毛剤を使用して副作用などが起こる可能性は滅多にありません。
そのため、極端に心配する必要はないと思います。
もしフィネステリドやミノキシジルといった医薬品の育毛剤を使用していて副作用がでて困っている場合、リデンを使用してみるのもいいかもしれません。
リデンをはじめ、医薬部外品より安全に薄毛対策ができると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リデンには様々な成分が配合されており、副作用のリスクがあるものも含まれています。
しかしほとんどの成分は天然由来であり、副作用の危険性がある成分については配合量がしっかりと定められています。
そのため正しい方法で適量を守って使用していれば、副作用のリスクはほとんどありません。
リデンを使い、安全に薄毛対策をしていきましょう!